KOF ’97 GLOBAL MATCHをプレイした感想

2018年4月4日、SteamでTHE KING OF FIGHTERS ' 97GLOBAL MATCH(KOF97GM)が配信開始された。
KOF97は中学生の頃にどハマりしていたゲームなので、「KOF97 GMも絶対にプレイせねば!」と思っていたのだが、ずっと忙しくて遊べなかった。GW前半に入りようやく遊べたものの…
期待していたほど面白くなかった。

中学生の頃、部活や塾の合間を縫って近所の駄菓子屋に仲間内で集まり、よくNEOGEOで遊んでいた。当時は知らなかったが、駄菓子屋に置いてあったのはどうやらNEOGEO MVSというものらしい。確かにリンク先の画像のように青いフード?カバー?がついた筐体だった。1台にゲームが4つ入っており、KOF以外にもサムスピや餓狼伝説、メタスラなどが遊べた。よく通っていた駄菓子屋では、KOF97、98、メタスラ2ばかり遊ばれていた印象。
メタスラでAボタンを連射しまくるせいか、Aボタンだけしょっちゅう壊れていた。駄菓子屋のおばちゃんに修理を頼んでも、修理業者が来るのは数日後。しかしその間もみんなで駄菓子屋に集まって遊んでいた。近くにゲームセンターもあったのだが、

・見回りの教師に連行される(ゲーセンの出入りが禁止されていた)
・高校生にカツアゲされる
・服にたばこの匂いがつき、親に喫煙を疑われる
・駄菓子屋よりもプレイヤーの質が高く、なかなか勝てない

などの理由により行くのがためらわれ、Aが効かなくても駄菓子屋の方が良かった。
Aが効かないと弱パンチ、一部特殊技、緊急回避ができない縛りプレイとなるのだが、仲間内で比較的強い人がその役を買って出てくれた。

また、当時は中学生でお金がないから、97のPS版を持っている人の家で遊んだりもした。PS版だから移植度は低いし、ロード時間も長い。今思えば苦行の様だが、PS1のゲームはロード時間が長いのが当たり前だったので、あまり気にならなかった(ただしPS版FF4~6でメニュー画面を開く度に時間がかかるのだけは許せなかった)。




ごちゃごちゃ書いたが、当時は今ほど快適な環境ではなかったにもかかわらず、楽しめていた。今は数時間プレイしただけで「もういいかな」となってしまう。これはなぜなのか。
当時と違って仲間内で対戦をしていないからかと思ったが、今でも2002UMや98UM、98無印のソロプレイや野良を楽しめているので違う。ストーリーや雰囲気、キャラグラフィックはシリーズ内でも好きな方。02UMや98UMと違ってプラクティスやチャレンジモードが無いが、個人的には大した問題ではない。

何というかキャラを動かしていて楽しくない。※個人の感想です

当時は気にならなかったが最近02UMばかりやっていたせいか、97はゲームスピードが遅く、非常にもっさりとした感じがする。これだけなら98無印も同じなのだが、97は処理落ち(スローモーションになる)も気になる。京の荒咬み(236+A)→九傷(236+AorC)→八錆(AorC)だけでも処理落ちする。98や02UMでメインキャラにしている裏クリスに至っては、97だと強つきをつむほのお(623+C)でも、たいようをいるほのお(236+AorC)でも、ししをかむほのお (41236+AorC)でも処理落ちする。要は必殺技4つの内3つで処理落ちする。当時はハードやソフトの性能的に仕方がなかったのかもしれないが、仮にも2018年にリリースされたゲームでこれは勘弁してほしい。「そこまで忠実に移植せんでも…」という感じ。主人公チームとオロチチームでエンディングまで行ったが、上述の京と裏クリスの処理落ちだけでげんなり。もう起動しないかもしれない。

あと、事前情報通りといえばそれまでなのだが、隠しキャラクターを全員最初から使えるのも個人的には嫌。

キャラ選択画面コマンドを入力しなくても、最初から上記画像のように全員表示されている。コマンドを入力する毎に、キャラクターセレクト画面がリセットされて暴走庵、レオナ、オロチチームとそれぞれ表示される演出が好きだったので残念。PS版でL1+R1同時押しで全員表示されるのも嫌だったが、そちらの方がまだ良い。

私のように過去を懐かしんで購入を検討する方もいらっしゃると思うが、何かよほど差し迫った状況でもない限り(そんな状況はないと思うが)、セール対象になってから買うのをお勧めする。