Windows 10にしてから、シャットダウンしたはずなのに勝手に起動することがある… 後述する設定でこれを回避していたのだが、Fall Creators Update(1709)にアップデートしたタイミングで元に戻ってしまった模様。
今後も大型アップデートの度に同様の現象が起こる可能性があるため、設定方法を記載する。
※2019/05/23追記
下記手順で出てくる
高速スタートアップを有効にする(推奨) と 休止状態
が表示されない場合はこちら
↓↓↓↓↓
手順
①スタートメニュー > 設定

②「システム」をクリック。

③左側の「電源とスリープ」を選択後、右下にある「電源の追加設定」をクリック。

④「電源ボタンの動作を選択する」をクリック。

⑤「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリック。

⑥「高速スタートアップを有効にする(推奨)」のチェックを外す。

※自分の環境では、チェックを外しても体感速度は変わらなかった。
あとがき
夜中にふとパソコンを見ると電源ランプが点灯していたため、設定が元に戻っていることに気づくまでは、パソコンが乗っ取られて人目につきにくい時間帯で作業しているのかと思った。
上記設定後、勝手に起動するという症状は、メインマシンでもサブマシンでも再発していない。念のためカスペルスキーでフルスキャンして見たが、特に異常なし。検知できていないだけかもしれないが…
もし今後再発するようならUEFIやコントロールパネルで電源やUSBの設定を見直す必要があるが、面倒なので再発しないことを祈る。
※2018年3月8日追記
現時点でも症状は再発していない。
※2018年6月29日追記
現時点でも症状は再発していない。ただし、大型アップデート時に上記設定がリセットされてしまうため、要再設定。